日本初のコンビ型機、沖縄の空へ カジキマグロ2本から5本 RAC

日本の航空会社で初めてとなる「カーゴ・コンビ型」の飛行機が、まもなく沖縄の空へ就航します。世界的にも珍しい機体で、沖縄の離島に住む人以外にも、これによる恩恵がありそうです。

世界でも珍しいコミューター機の「カーゴ・コンビ型」

 日本航空グループの琉球エアコミューター(RAC)は2016年3月30日(水)、新型機DHC8-Q400CC(カーゴ・コンビ型)の運航を4月15日(金)より開始すると発表しました。同機の運航は世界初です。

琉球エアコミューターが世界で初めて運行するDHC8-Q400CC(2016年3月、チャーリィ古庄撮影)。

 DHC8-Q400CCは、胴体の約3分の1が貨物室という変わった機体で、これまでRACが使用していた機材(DHC8-Q300)に比べ、貨物スペースが2.5倍に大きくなっています。40リットルのミカン箱で例えると、これまでは約32箱だったところ、約100箱多く搭載できるとのこと。

 海外の航空会社では、「ジャンボ機」ボーイング747をはじめ、客機と貨物機のいいとこ取りをしたコンビ型というものも多いのですが、日本の航空会社としてはこれが初となり、しかもコミューター機(短距離路線で用いられる小型旅客機)でコンビ型というのは世界でも珍しいものです。

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