『白猫プロジェクト』だらけの列車、京阪に登場 ヘッドマークも掲出

京阪電鉄がスマートフォン向けRPG『白猫プロジェクト』とコラボ。「白猫列車」の運行やステッカー付き企画乗車券の発売などが行われます。

8月末まで期間限定でコラボ

 京阪電鉄は2016年5月20日(金)から、コロプラが運営するスマートフォン向けRPG『白猫プロジェクト』とのコラボレーション企画を始めました。期間は8月31日(水)までです。

『白猫プロジェクト』は2014年にリリースされたゲームで、キャンペーン期間中には、「私立茶熊学園2016 〜おいでやす、京都・白猫の旅〜」と題したイベントが京都で行われています。京阪電鉄によると、スタンプラリーの設置場所などが京阪沿線にも多数設定されていることから、コラボレーション企画が実現したとのこと。

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「白猫列車」の車内イメージ(写真出典:京阪電鉄)。

 5月23日(月)からは3000系電車1編成において、車内の中吊りやドア横の広告スペースなどに『白猫プロジェクト』のキャラクターが描かれたポスターやステッカーを掲げるほか、先頭車両にはゲームに登場する「星たぬき」というキャラクターと、3000系電車を組み合わせた「京阪電車×星たぬき 特製ヘッドマーク」を掲出。この編成は「白猫電車」と名付けられ、主に淀屋橋〜出町柳間にて運行されます。

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「白猫列車」に掲出される「京阪電車×星たぬき 特製ヘッドマーク」のイメージ(画像出典:京阪電鉄)。

 また、京津線および石山坂本線を除く京阪電鉄全線と男山ケーブルが1日乗り降り自由になる企画乗車券「京阪電車×コロプラ 京阪線フリーきっぷ」を期間中に購入すると、「京阪電車×星たぬき 特製ヘッドマーク」を模したステッカーがもれなくもらえます。

 このフリーきっぷは京阪電鉄の中之島、淀屋橋、天満橋、京橋、守口市、寝屋川市、香里園、枚方市、樟葉、中書島、丹波橋、祇園四条、三条、出町柳の各駅で、1枚1500円で発売中。通用期間は2017年3月31日(金)までの1日間です。

【了】

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