ホームと通勤電車が「酒場」に 中之島駅で6月開催 京阪

京阪ホールディングスと京阪電鉄が2016年6月22日~6月25日の期間、中之島駅のホームと停車した電車を会場とした「中之島駅ホーム酒場」を開催します。

メニューは伏見の酒からカップラーメンまで

 京阪ホールディングスと京阪電鉄は2016年5月24日(火)、中之島エリアの活性化や魅力発信を目的として、6月22日(水)から6月25日(土)までのあいだ、中之島駅(大阪市北区)に停車した電車とホームを会場に「中之島駅ホーム酒場」を開催すると発表しました。

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「中之島駅ホーム酒場」の会場イメージ(画像出典:京阪電鉄)。

 普段は人が乗り降りしている3番線ホームや2200系車両が、期間中は「ノスタルジー」をテーマに、立ち飲み、テーブル席、ちゃぶ台、囲炉裏席、野点席など変化に富んだ空間に変身。サントリーのビール「ザ・モルツ」や伏見を中心に選ばれた日本酒などのアルコール類をはじめ、大津線を走る「電車deおでん」のおでんや全国のカップラーメン、中之島エリアの人気店メニューなど、バラエティ豊かなラインナップが展開されます。

 また、ホームや車内では中之島エリアのフリーペーパー『月刊島民』の協力を得て、中之島の歴史や文化を伝える写真などが展示される予定です。

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車内に設置される「カウンター席」と「ちゃぶ台席」のイメージ(画像出典:京阪電鉄)。

「中之島駅ホーム酒場」は期間中の17時(25日は14時)から21時30分まで開催。入場料は1人1000円(1000円分の飲食チケット付き)で、中之島駅改札外の特設ゲートで受付と販売が行われます。「酒場」への入場に際し、乗車券や駅の入場券は不要です。混雑時には入場制限が行われます。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. ふざけるな お酒が嫌いな人だって駅は利用する
    公共の場で飲酒できる日本はおかしい 恥ずかしい 酔っ払いが溢れかえる駅を想像しただけで恥ずかしいし
    吐き気がする もちろん私は利用しないが、利用しなくてはならないアルコールを嫌悪する人達に同情する
    そういう方にはタクシー券でも贈呈するべきだ