中央、京葉などE233系4種類が勢ぞろい 東京総合車両センター8月27日一般公開

京浜東北線の大井町駅から近いJR東日本の東京総合車両センターで、一般公開イベントが開催されます。東京近郊を走る電車の展示や試乗会などが行われる予定です。

205系試乗会や車体洗浄装置の通過体験も実施

 JR東日本 東京支社は2016年8月4日(木)、東京総合車両センター(東京都品川区)で8月27日(土)に一般公開イベント「来て見て体験! 電車の世界! 夏休みフェア2016」を開催すると発表しました。

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昨年イベント時における車両展示の様子(写真出典:JR東日本 東京支社)。

 開催時間は午前10時から15時(入場は14時30分)まで。入場は無料です。当日は相模線で使用されている205系の試乗会をはじめ、車体洗浄装置の通過、運転台(マスコン)操作、ドア開閉操作、放送装置を使った車内放送などの体験イベントを実施。また、車体上げ下ろし、台車組み立て実演、密着連結器外し付け実演などといった企画も行われます。このうち車体洗浄装置の通過体験は整理券が必要です。

 このほか会場では、E233系電車4種類(中央線快速、京葉線、横浜線、湘南新宿ライン・上野東京ライン)や品川消防署、品川警察署の車両も展示。さらに社員食堂の開放や鉄道グッズおよび福島県伊達市による物産品販売なども行われる予定です。

 会場の東京総合車両センターは車両基地と車両整備工場の機能を持っている施設で、京浜東北線の大井町駅(東京都品川区)中央口から徒歩約10分の場所にあります。

【了】

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