「宝物のSL」をホテルの部屋に 「機関車の街」高崎にデゴイチルーム誕生

部屋のなかで「D51 498」の体感を そのお値段は…?

「D51 498ルーム」は、22.9平方メートルの室内に幅120cm、長さ195cmのベッドが並ぶツインルームです。

Large 160924 d51 07
壁紙に再現されている原寸大のD51 498(2016年9月、恵 知仁撮影)。

 素泊まりは1室、2名利用の場合で2万5000円、1名利用は2万2000円です(税込)。加湿機能付き空気清浄機やインターネット接続(有線・無線)、温水洗浄便座付きトイレなどの設備があります。

 1泊2食でオリジナルギフトが付くプランもあり、こちらは1室、2名利用の場合で5万1498円、1名利用は3万8498円です(税込)。その価格はいうまでもなく、「D51 498」にちなんで設定したものだそうです。

Large 160924 d51 08
オリジナルギフトのひとつ、「ナッパ服」風のパジャマ(2016年9月、恵 知仁撮影)。

 なお、オリジナルギフトのひとつとして用意されているのは、蒸気機関車の機関士が着用する「ナッパ服」がイメージされたパジャマ。男性用と女性用のフリーサイズが用意されています。

Large 160924 d51 09
大画面高画質で、D51 498の迫力を部屋にいながら体感できるという(2016年9月、恵 知仁撮影)。

 部屋には大画面テレビとタッチパネル式ディスプレーが用意され、前者ではD51 498の出発や連結の映像などを、後者では機関車の運転台内部などを360度ビューで表示可能で、「D51 498の大迫力を五感で体感」できるといいます。

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

1件のコメント

  1. 東のホテルメトロポリタン高崎
    西の桜ノ宮タワーズホテル