JR最高積雪地点、名所で低速走行も 雪見列車を複数運行 JR東日本

「北アルプス雪見列車」も

●快速「リゾートビューふるさと」
窓の大きなハイブリッド式車両HB-E300系を使い、長野~南小谷間で1往復運転。「日本三大車窓」のひとつである姨捨駅(長野県千曲市)からの善光寺平や、雪化粧した北アルプス、雪にはえる仁科三湖の景色を楽しめるとのこと。眺めのよい区間では、速度を落としての運転も行われます。全車指定席のため、乗車券のほか指定席券が必要です。

運転日:12月3日、4日、10日、11日、23日から25日、29日から31日、1月1日から3日、7日から9日、21日、22日、28日、29日、2月4日、5日、11日、12日、25日、26日

Large 1601026 nagano 02
ハイブリッド式車両HB-E300系。発電用のディーゼルエンジンやバッテリーを搭載する(2014年8月、恵 知仁撮影)。

●快速「北アルプス雪見列車」
ゆったりした座席、大きな窓などが特徴のジョイフルトレイン「リゾートやまどり」を使用し、茅野~白馬間で1日1往復運転。冬の北アルプスの山々と、雪景色の仁科三湖を車窓に楽しめるとのこと。全車指定席のため、乗車券のほか指定席券が必要です。

運転日:1月14日、15日

 このほか2月18日と19日には、「第68回十日町雪まつり」に合わせて快速「スノーエクスプレス十日町号」が、ハイブリッド式車両のHB-E300系を使い、長野~十日町間で1日1往復運転されます。全車指定席のため、乗車券のほか指定席券が必要です。

【了】

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

1件のコメント

  1. 雪の降る季節になったら、実際に雪を積み上げて見せれば面白いのにね。