成田スカイアクセス線に沿う「北千葉道路」、千葉ニュータウンから印旛沼まで開通へ
北総線、成田スカイアクセス線にほぼ沿って市川、千葉ニュータウン方面と成田空港方面を結ぶ国道464号「北千葉道路」の一部が開通します。
総計画は43km、外環道と成田結ぶ
千葉県は2016年12月22日(木)、国道464号「北千葉道路」のうち、印西市若萩から成田市北須賀までの4.2kmが、2017年2月19日(日)16時30分に開通すると発表しました。
北千葉道路は千葉県市川市と成田市を結ぶ国道464号のバイパスで、総延長は約43km。このうち、北総線にほぼ沿い、千葉ニュータウンを東西に貫く延長約20kmの区間が開通済みです。
千葉県は、開通済みの区間とあわせて約26kmがつながることで、物流施設の立地促進、交通混雑緩和による安全性の向上、救急医療、防災機能の強化などが期待されるとしています。
【了】
例の「ここは高速道路ではありません。」の千葉の道路か。
あそこから成田までは早く結んでおいた方が良いかもしれない。
そうすれば千葉の道路事情も改善が出来るだろう。
外環との接続も重要課題ですね。
現状では折角の高規格道路も殆ど効果なしですから。
外環も漸く湾岸線と繋がることですし、国道464が外環と接続、かつ千葉ニュータウンを貫いて成田空港へ到達となると、かなり使い勝手が良くなると思われます。
リムジンバスも系統によっては通るかもしれません。
ただ、個人的に懸念材料となりうるのは小室駅近辺の国道16号との交差部付近。あそこ信号が2ヶ所隣接して渋滞の引き金になっているじゃないですか。
あの信号を回避するバイパスが欲しいですね。
ただ、北総線に沿った高架橋を作らなければならず、難題ではあります。