「オスプレイ」空中給油訓練が早期再開のワケ 沖縄での事故から1か月弱、むしろ再開しない理由なし?

【写真】プローブを伸ばす空自救難ヘリUH-60J

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航空自衛隊の救難ヘリコプターUH-60Jは空中受油機能があり、機体右前方下部にプローブを備えている(写真出典:航空自衛隊)。

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Writer: 関 賢太郎(航空軍事評論家)

1981年生まれ。航空軍事記者、写真家。航空専門誌などにて活躍中であると同時に世界の航空事情を取材し、自身のウェブサイト「MASDF」(http://www.masdf.com/)でその成果を発表している。著書に『JASDF F-2』など10冊以上。

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コメント

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9件のコメント

  1. 酷い提灯記事

  2. オスプレイだけでなく米軍基地そのものがいらない。
    沖縄だけでなく神奈川県にも大和や横須賀付近でオスプレイが事故を起こしている事例が後を絶たない。
    自分からすればネトウヨも陰謀論左翼も同類だと思っているけど、神奈川県に欲しいのは露軍(ロシア軍)基地だ。
    小沢一郎政権で米軍排除と露軍を引き連れればそれで国力増大になる。

  3. コメントしている方々が、内容を全く理解していない。

  4. 「地元の人たちの安全が脅かされるようなことは理論上ありえないと言えるでしょう。心配に思う必要はまったくありません。」……理論上はそうかもしれないが、問題とされているのは地元の人が安全が脅かされているという感情をもっていることだ。この地元の人を「軍事に無知な民間人」と認識するか「真摯に説明すべき納税者」と認識するかの違いである。

  5. 第二次世界大戦前から空中給油の取り組みが試まれていたことは知りませんでした!
    勉強になりました。

  6. >問題とされているのは地元の人が安全が脅かされているという感情をもっていることだ。

    行政の責任は情報開示と説明責任であって、それは既に果たされてる。
    納得云々の個人の内面は、個々人の自由であって、行政がそこに踏み込む義務はない。
    行政訴訟なり、陳情するなりどうぞご自由に。

    ただし、空中給油訓練で住民被害が発生するということを理論的に説明できないと、
    誰も動かないだろうね。感情論じゃダメでしょ。

  7. >>問題とされているのは地元の人が安全が脅かされているという感情をもっていることだ。
    ミリヲタには都合悪くて知ってたとしても無視するだろうけど
    パパママバイバイ
    でググってみればわかる。

  8. 自分も↑のコメント者と同様に、「オスプレイは危険だ」というのは感情的なものだ、と思ってる。老朽化したヘリを使い続けるのと、バグ出しの終わってきた新品オスプレイに切り換えるのと、正直どっちが危険なの?とも思う。

    また関氏の言う通り、ローター(プロペラ)破損してから墜落/不時着する場所を選んで滑空してくなんてのは、主翼・操縦翼面を別に持つ機体だからこそ。固定翼機(オスプレイなどのPoweredLift機を含む)には可能でも、揚力も操縦もローターだけに頼る回転翼機(ヘリコプター)では無理。

    そもそも、沖縄に集中する米軍基地をどうにか出来ないかという問題に、オスプレイを絡めるのはなんか違わないか?と思う。オスプレイの様なPoweredLift機の信頼性をさらに高めて民生転用すれば、離島のドクターヘリ用途に打ってつけでしょうに。

    • と書いてたら、ホントに沖縄で老朽ヘリが墜ちた。

      オスプレイほど騒がれてない気がするのは、なぜだろう。