特急「ハウステンボス」がリニューアル 3月18日運転開始 JR九州

コンセプトは「そこはもうハウステンボス」

 コンセプトは「そこはもうハウステンボス」。外観はオレンジ色に、内装は明るいデザインの座席やカーテンに変更されます。天井や床は天然木をふんだんに使用し、「自然と会話が弾むような豊かな時間と空間を表現」(JR九州)するといいます。

 3月18日(土)から運行するリニューアル編成は1本のみですが、ほかの「ハウステンボス」用編成も順次リニューアルされる計画です。

 JR九州は「この『ハウステンボス号』にぜひ、来て見て乗って、鉄道の旅を楽しんで下さい」としています。

【了】

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コメント

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2件のコメント

  1. 九州に住んでますが、水戸岡氏のデザインはもう飽きました。

    以前に817系(3000番台)に乗ったときの事、腰の曲がった年配の女性が荷物を持ったままずーっと立たれていたので、近くの優先座席を勧めたところ、「(座りたいけど)腰が当たって痛くなるから座らない」と言われたという経験をして以来、完全に嫌いになりました。
    優先座席ですら、硬いベニヤ板に薄っぺらな雑巾を敷いただけのような座席の上に、体型を選ぶ背もたれの形状なのですから無理もありません。

    テレビのドキュメンタリーで、座り心地を求めて座席メーカーに何度も試作品を作らせていたデザイナーのものとはとても思えないのです。(水戸岡氏には一度始発から終点まで実際に座って乗っていただきたい)

    これでは優先座席があっても本末転倒でしょう。

    • この件は、JR九州に直接お訴えになられた方がいいのでは?