富山に続き石川も「ICOCA」エリアに 4月15日、3社相互利用開始

3駅には従来型の自動改札機を導入

 小松、松任、金沢駅には磁気のきっぷや定期券を通す従来型の自動改札機を導入。「ICOCA」サービス開始に先駆け、4月1日(土)から稼働します。このほかの「ICOCA」導入駅にはIC専用型の自動改札機が設置されます。

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「石川・富山ICOCAエリア」内の小松、松任、金沢駅には従来型(左)が、ほかの駅にはIC専用型(右)の自動改札機がそれぞれ導入される(画像出典:JR西日本)。

「ICOCA」「ICOCA定期券」は4月15日(土)午前5時からエリア内の各駅で順次発売を開始。IRいしかわ鉄道は車両デザインをイメージしたオリジナルのカードを発売します。

 なお「石川・富山ICOCAエリア」では、「ICOCA」で北陸新幹線は利用できません。また、「近畿圏ICOCAエリア」や「新潟Suicaエリア」などへまたがって利用することもできません。

 サービス開始日である4月15日(土)には、金沢駅でセレモニーやイベントなどが開催される予定です。

【了】

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