国道480号「父鬼バイパス」「鍋谷峠道路」4月1日開通 阪和間の移動がスムーズに

大阪府和泉市と和歌山県かつらぎ町を結ぶ国道480号の「父鬼バイパス」と「鍋谷峠道路」が、2017年4月1日に全線開通します。

新道で通行止めを回避

 国土交通省近畿地方整備局は2017年2月9日(木)、大阪府和泉市と和歌山県かつらぎ町を結ぶ国道480号「鍋谷峠道路」4.1kmが、4月1日(土)に開通すると発表しました。

 またあわせて大阪府も2月9日(木)、「鍋谷峠道路」に接続する国道480号「父鬼バイパス」の未開通区間約2.8kmが、同じく4月1日(土)に開通すると発表しました。

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国道480号の「父鬼バイパス」と「鍋谷峠道路」が2017年4月1日に開通する(画像出典:国土交通省近畿地方整備局)。

 国道480号は大阪府泉大津市を起点に南下し、鍋谷峠から和歌山県に入り、高野町などを経由しながら進路を西に変え、有田市に至る道路です。

 現在の鍋谷峠区間は道幅が狭くカーブが多い山道で、過去5年間には雨量基準超過や落石、倒木などにより7回の通行止めが発生しています。今回完成する「父鬼バイパス」や「鍋谷峠道路」は、このような通行止めリスクの回避や走行時間短縮などを目的に整備されました。

 新たに開通する道路はどちらも2車線(片側1車線)です。北から順に「父鬼バイパス」「鍋谷峠道路」「平道路」が一体となってつながることで、国土交通省近畿地方整備局によると、和泉市役所からかつらぎ町役場までの所要時間は、現在の約71分から約53分に短縮されるといいます。

 なお、現在の山道は冬季チェーン規制区間が設定されていますが、「鍋谷峠道路」の開通により、今後この規制区間を回避できるようになります。

【了】

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