武蔵小杉駅「こすぎアイ」新設 乗降人員増加に対応、案内機能・情報発信を強化 東急

乗降人員が10年間で17%増えている川崎市の東急・武蔵小杉駅。そうした状況に対応するため、東急電鉄が同駅構内に大型デジタルサイネージを備えた新たな情報発信スペース「こすぎアイ」を新設します。

運行情報と地域情報、災害時にはリアルタイムの緊急ニュースも

 東急電鉄が2017年2月17日(金)、東横線・目黒線の武蔵小杉(川崎市中原区)改札内へ、大型のデジタルサイネージを備えた情報発信スペース「こすぎアイ」を2月27日(月)に新設すると発表しました。

「こすぎアイ」の完成イメージと新設場所。名称は公募で集まった約300通から決定した(画像出典:東急電鉄)。

 東急線とJR線が集まる武蔵小杉駅周辺では近年、大型のマンション分譲や商業施設開業により人口や来街者数が増加しており、東急電鉄によると、東急武蔵小杉駅の乗降人員は10年間で約17%増加しているそうです(2005年度は18万5009人、2015年度は21万7099人)。そうした状況に対応し、乗り換えや周辺施設への案内機能をより強化することを目的に、東急電鉄は2016年10月21日から同駅構内のリニューアルを実施。「こすぎアイ」はその一環として新設されます。

「こすぎアイ」に設置される大型のデジタルサイネージは、47インチモニターを縦3面、横4面、合計で12面並べたもので、高さは1.8m、幅が4.2m。左3面は各モニターでそれぞれ時計や天気、鉄道バスの運行情報が、右9面はあわせてひとつの画面として、川崎市の地域情報やプロサッカークラブ「川崎フロンターレ」との連携動画、災害時には緊急ニュースなどが配信されます。

 また「こすぎアイ」には、広さ8平方メートルのイベントスペースも用意。デジタルサイネージと連動し、地域の魅力を発信する展示やイベントなど、幅広い用途に活用できるとのこと。東急電鉄は今後もさらなる駅の利便性・快適性向上に努めるとともに、地域と一緒にその活性化に取り組み、「日本一住みたい沿線、東急沿線」を実現するとしています。また東急武蔵小杉駅構内のリニューアルは、2017年3月末に完成する予定です。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. 東急も利用者が多いけどJRの方も同じようなものなくて大丈夫なの?
    実際に南武線と横須賀線乗り換えを含めると東急の2倍の利用者がいるから。
    それと南武線と横須賀線の乗り換えは地下道だけで済ました方が良いと思う。