引退する都電の部品をグッズに再生・販売 「チンチン」のベルでスマホ着信検知など

東京都交通局とぴあが連携し、2017年春で引退する都電7000形電車の部品を「メモリアルグッズ」に再生。「スマホ着信検知ベル(発車ベル)」「都電荒川線車内USBライト」などが販売されます。

本物の部品をメモリアルグッズに「再生」

 東京都交通局とぴあ株式会社が連携し、2017年春に引退する都電7000形の部品を再生したメモリアルグッズを販売します。

 ぴあが行っている、廃材を思い出の商品として再生し、販売する「RE:MEMBERプロジェクト」とのコラボレーションで、都電7000形のうち7003、7016、7029、7030号車を中心に、実際に使用されていた部品が「メモリアルグッズ」に再生されます。

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「スマホ着信検知ベル(発車ベル)」と「都電荒川線車内USBライト」(2017年3月23日、恵 知仁撮影)。

 内容は、行先表示器を時計も表示できる家庭用に改造した「都電行先表示器(車外)時計」、ヘッドライトを室内用ライトにした「都電荒川線ヘッドライト室内灯」、運転席の送風機をUSB扇風機にした「都電荒川線運転席USB扇風機」、車内のベルをスマートフォンの着信検知ベルとして使う「スマホ着信検知ベル(発車ベル)」など37種類。

 販売は2017年4月8日(土)の午前10時から、特設ウェブサイトにてスタート。収益は経費を差し引いて、都電荒川線の事業運営に使用されます。また3月25日(土)と26日(日)の13時から17時まで、「京橋エドグラン」(東京都中央区)の京橋中央ひろばで見本が展示される予定です。

 なお、ぴあの「RE:MEMBERプロジェクト」は2014年、国立競技場の備品販売から始まりました。

【了】

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