運転免許の「認知機能検査」、その中身とは 成績次第で免許更新不可 意外と難しい?

【画像】「もみじ」と「よつば」

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高齢運転者標識。2011年2月より、それまでの通称「もみじマーク」(左)から、通称「四つ葉マーク」へ変更された(警察庁の資料をもとに乗りものニュース編集部で作成)。

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Writer: 鈴木ケンイチ(モータージャーナリスト)

日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。自動車専門誌やウェブ媒体にて新車レポートやエンジニア・インタビューなどを広く執筆。中国をはじめ、アジア各地のモーターショー取材を数多くこなしている。1966年生まれ。

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コメント

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7件のコメント

  1. 認知症だから事故を起こす、
    認知症でなければ事故を起こさない、
    というものでもないと思う。

  2. というより、年齢を問わず免許取得・更新時に運転適性検査(注意配分や反応)をやって、水準に届かなければ免取ぐらいにした方がいい。

  3. あまり込み入ったことをやると病院のテストと同じになって、運転の可・不可と関係無くなってしまうよ
    そこは単純に、旗揚げゲームをやらせて反応を見れば十分じゃないかな「赤揚げて~」「白揚げないで~」

  4. 医師の診断に委ねて免許とは無関係の方々の診断の受け皿は大丈夫なんかね?自分らの免許更新制度がいかに誰が為の制度だったか?高齢者が急に降って涌いた訳じゃあるまいし?確かに認知症と事故を直結すんのはどうかね?

  5. 絵の検査は相当な記憶力があるものでないと間違える。
    認知症の検査にはもっと別の簡単な方法があると思う。

  6. 現在の認知機能検査は甘く機能してない。
    病院では軽度の認知症と認定されていても
    運転免許更新の際に受ける「認知機能検査」にはスルーしてしまう
    家族は免許証を返納させたくても
    運転免許更新の際の検査が通ったと言われれば
    弱腰にならざるを得ない。

  7. 自動車の運転には注意力、判断力、動作力、が必要で記憶力は運転するのにどのように必要か分かりません、記憶力テストは若い人でも16の絵柄みせて答えていただいたら5問、10問、16問、出来る人それぞれ
    だと思います、若い時に20問出来たのに老後は5問しか出来なければ、かなり認知症が進んでいると思い
    ますが、若いときに5問しか出来なかった人が老後5問出来れば認知症は進んでいないと言えるでしょう、
    記憶力は人それぞれだと思います、年寄りが少しの段差でも転倒するのは動作力と注意力が欠けるからで
    すのでテスト内容を見直すべきだと思います。