「鉄道カラオケ」第4弾はついに関西上陸 ケーブルカーも初登場

列車の前面展望映像にあわせて車内アナウンスなどのテロップが表示される「鉄道カラオケ」。その第4弾の配信が2017年4月17日に始まりました。今回は初の関西です。

南海電鉄の5本を配信

 通信カラオケなどを事業展開するエクシングと、レコード会社のテイチクエンタテインメントは2017年4月17日(月)、列車の運転台から撮影した展望映像と、車掌のセリフなどを組み合わせた「鉄道カラオケ」第4弾の配信を、エクシングのカラオケ「JOYSOUND」で開始しました。

 京急電鉄2100形電車(快特・品川行き)、東武鉄道50090系電車(快速急行・池袋行き)、東京メトロ丸ノ内線に続く第4弾として登場したのは南海電鉄。「鉄道カラオケ」初の関西です。

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「鉄道カラオケ」の画面イメージ。第4弾ではケーブルカーの区間が登場(画像:エクシング)。

 映像は、テイチクエンタテインメントから発売中の鉄道ビデオ『南海電鉄 特急こうや』から、30000系電車による「極楽橋出発」編、「橋本到着」編、「岸里玉出~天下茶屋」編、「新今宮~なんば」編と、鋼索線のコ21形による「極楽橋~高野山」編を採用。カラオケでは、この映像にあわせて、南海電鉄が監修した自動アナウンスと車掌アナウンスがテロップで表示されます。

 ケーブルカー区間も今回が初の登場。エクシングとテイチクエンタテインメントは「ぜひこの機会にJOYSOUNDの『鉄道カラオケ』をお楽しみください」としています。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. 面白い企画なんだけど、巷のセルフ車掌を増殖させるという副作用がでてくるんじゃないか?