飛行機での耳の痛み、なぜ起こる? その乗務員はどう対処、予防しているのか

耳の痛み、乗務員はどう対処?

――耳の痛みを訴える乗客にはどう対処していますか?

 飴をお配りしたうえで、つばを飲み込むなど、詰まりや痛みを解消するためのアドバイスを差し上げることがあります。特にご不安な様子の方には、安心していただくために「着陸後には回復することが多い」旨をお声がけすることもあります。

――乗務員は痛くならないのでしょうか?

 風邪ぎみであったり、花粉症であったりすると耳が痛くなることもあります。そうならないよう、乗務員はふだんから健康管理に気を配っています。搭乗前にも健康状態を確認し、異常があれば乗務から外れることもあります。

――もしも乗務員が耳の痛みを感じた場合、どのようにしているのでしょうか?

 お客さまにご案内しているように、乗務員もつばを飲み込む、またバルサルバ法で対応するケースが多いようです。

※ ※ ※

 飛行機の乗務員も、なにか特別なことをしているわけではないようです。

【了】

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