観光列車「HIGH RAIL 1375」のデビュー記念入場券、7月発売 限定1375セット

観光列車「HIGH RAIL 1375」の運行開始にあわせ、2017年7月1日、「小海線 HIGH RAIL 1375 デビュー記念入場券」が発売されます。

小海線11駅の入場券がセットに

 JR東日本長野支社は2017年6月16日(金)、観光列車「HIGH RAIL 1375(ハイ・レール・イチサンナナゴ)」の運行開始にあわせ、7月1日(土)に「小海線 HIGH RAIL 1375 デビュー記念入場券」を発売すると発表しました。

 JR東日本の小淵沢駅、清里駅、野辺山駅、信濃川上駅、小海駅、八千穂駅、臼田駅、中込駅、岩村田駅、佐久平駅と、しなの鉄道の小諸駅の大人入場券計11枚のセットで、価格は1590円です。きっぷは硬券(硬い厚紙)。専用台紙は、「天空」「星空」をイメージした背景に、「HIGH RAIL 1375」や小海線の標高がわかるイラストが描かれています。

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「小海線 HIGH RAIL 1375 デビュー記念入場券」台紙のオモテ面(左)、ウラ面(右)のイメージ(画像:JR東日本長野支社)。

 発売数は名称にちなみ1375セット限定。小淵沢駅で200セット、清里駅で100セット、野辺山駅で225セット、小海駅で50セット、中込駅で550セット、佐久平駅で200セット、小諸駅で50セットがそれぞれ用意されます。

 7月1日(土)は午前9時から、2日(日)以降は「みどりの窓口」の営業時間内に販売されます。購入は1人3セットまで。なお、券番の指定はできません。また、初日は整理券が配布される場合があります。販売期間は9月30日(土)までですが、なくなり次第終了です。

「HIGH RAIL 1375」は、小海線の特徴である標高の高さ「HIGH」、線路の「RAIL」、JR線の標高最高地点である1375mを組み合わせた愛称です。「天空にいちばん近い列車」をコンセプトに、小淵沢~小諸間でブランチやスイーツ、星空観察会などのサービスを盛り込んだ旅が楽しめます。この列車も記念入場券と同じ7月1日(土)から運行が始まる予定です。

【了】

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