「四季島」が立ち寄るワイナリーのワインが鉄博に登場 ボトルは持ち帰りOK

豪華クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」の旅で立ち寄るワイナリーにおいて醸造されているオリジナルワイン2種類が、鉄道博物館内のレストランに登場しました。

2種類のオリジナルワイン

 日本レストランエンタプライズ(NRE)は、2017年7月14日(金)に鉄道博物館(さいたま市)内にオープンした「トレインレストラン日本食堂」で、オリジナルラベルワインを提供しています。

 このワインは、JR東日本が運行する豪華クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島(トランスイートしきしま)」の旅程で乗客が立ち寄る山梨県笛吹市のワイナリー「ルミエール」が醸造したもの。ラベルには店のロゴがあしらわれています。

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提供されているオリジナルラベルワイン。左から「日本食堂 甲州シュールリー」「日本食堂 マスカット・ベイリーA」(2017年7月、中島洋平撮影)。

 ワインは、山梨県東部で生産された原料から作られ、長期間樽熟成をさせた「マスカット・ベイリーA」と、ほのかな柑橘の香りが特徴という「甲州シュールリー」の2種類。いずれもグラスが700円、ボトルが4000円です。ボトルを注文すると、開封したボトルを持ち帰ることができます。

 NREは「今後もカシオペアで提供していたメニューやコースの再現など、鉄道ファンに満足していただける企画も検討してまいります」としています。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. もう鉄博っての止めて!ワインじゃなくて四季島なら一部車内を再現するとかできんのかね?その?鉄博ならさ、