「四季島」の寝心地をわが家でも フランスベッドがマットレス発売 

JR東日本の豪華寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」モデルのマットレスが登場。「四季島」採用のマットレスと同様の機能に加え、新たな機能も搭載されています。

「四季島」全個室に導入しているマットレスモデル

 フランスベッドホールディングスは2018年1月18日(木)、JR東日本の豪華寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」モデルのマットレス「JE-ロイヤルグリーン」を発売すると発表しました。

「JE-ロイヤルグリーン」は、「四季島」全個室に導入されているマットレスの機能に加え、さらなる安眠・快眠を目的とした機能が追加されているといいます。

 サイズは、シングル、セミダブル、ダブル、ワイドダブルの4種類で、希望小売価格は20万円~29万円(いずれも税抜)。1月中旬から、全国の家具店や百貨店などで販売されます。「生地には上品なグリーンのモケットを使用し、『TRAIN SUITE 四季島』の世界観を再現しました」(フランスベッドホールディングス)とのこと。

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JR東日本の豪華寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」モデルマットレス「JE-ロイヤルグリーン」のイメージ(画像:フランスベッドホールディングス)。

「TRAIN SUITE 四季島」に採用されているマットレスは、高温多湿な日本の気候に合わせて開発された「高密度連続スプリング」と、通気性や弾力性などを兼ね備えたクッション材の三次元スプリング構造体「ブレスエアーエクストラ」を組み合わせたものです。

「JE-ロイヤルグリーン」はさらに、フランスベッド独自技術「PRO・WALL(プロウォール)」を導入。フランスベッドホールディングスは、「『PRO・WALL』技術により、ベッドのどの部分に移動しても体勢を崩さず安心感のある眠りを実現し、より上質で快適な睡眠体験を提供します」としています。

【了】

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コメント

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2件のコメント

  1. 四季島の名を借用(拝借?)している以上、結構な額のロイヤリティをJR東日本に払わなあかんのかな?

    • うーむ、供給元だからそこらへんは相場より割引いた額のロイヤリティーで済んでるんじゃないの?それに、維持管理もするんだったら、尚更のこと。