ANA、食と温泉で地方応援 今年で2年目「ONSEN・ガストロノミーツーリズム」を推進

ANAとぐるなびが、ONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構の活動を継続して応援することになりました。2018年は宮崎県日南市と阿蘇市へ特別協賛。クラウドファンディングで北海道夕張市への支援も行います。

クラウドファンディングを使った支援も

 ANA(全日空)とぐるなびは2018年1月24日(水)、ONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構の活動を継続して応援すると発表しました。

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左からANA志岐代表取締役副社長、いすみ市太田市長、ぐるなび久保代表取締役社長、ONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構小川専務理事(2018年1月24日、乗りものニュース編集部撮影)。

 同機構は2016年10月に設立され、東京都市大学の涌井史郎教授を会長に、温泉や食、ウォーキングを組み合わせた新たな観光「ONSEN・ガストロノミー」を推進する一般社団法人。両社は会員企業として加盟しており、副会長には日本観光振興協会の久保成人理事長のほか、ANA総合研究所の浜田健一郎シニアフェロー、ぐるなびの久保征一郎社長が名を連ねています。

 機構の名前である「ONSEN・ガストロノミーツーリズム」とは、土地を歩きながら地元の食や歴史文化を味わう旅のスタイルを指し、欧米で広く普及しているガストロノミーツーリズムに、日本の人気観光コンテンツである温泉を掛け合わせたものを意味しています。

 ANAは2018年、宮崎県日南市と阿蘇市への特別協賛を実施。また、同社が運営するクラウドファンディングサイト「WonderFLY(ワンダーフライ)」を通じて、2007(平成19)年に財政破綻した北海道夕張市で地元民およそ100人とツーリズムを開催する予定です。「WonderFLY」の目標金額は50万円で、1月25日(木)から3か月間実施されます。

 2017年、ANAは同機構に対し、2016年4月に発生した熊本地震の復興支援として、5つの地域(熊本県阿蘇市、天草市、上天草市、大分県別府市、国東半島)で開催されたウォーキングイベントに特別協賛しており、2年連続の応援となります。

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コメント

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1件のコメント

  1. こんにちは!わたしは、仙台市内の鶴ヶ谷と言う団地に住んでいます!おとといあたりからの大雪で、3回も転んでしまいました❗
    でも、それにめげずに、今から仙台駅前の
    ダイソーに行ってきます☀わたしは、