JR九州の車両基地2か所を見学、移動は貸し切りの国鉄色車両 ツアー発売

阪急交通社がツアー「夏休み鉄道大冒険 日帰りの旅」を発売。JR九州の車両基地2か所を見学するほか、貸し切りの国鉄色のディーゼルカーで移動します。

竹下から吉塚へは回送線を走行

 阪急交通社は2018年7月5日(木)、国鉄色のキハ66・67系ディーゼルカーでJR九州の車両基地を巡るツアー「夏休み鉄道大冒険 日帰りの旅」を発売しました。

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国鉄色のキハ66・67系ディーゼルカーのイメージ(画像:阪急交通社)。

 鹿児島本線の竹下駅(福岡市博多区)に集合し、近くの車両基地、南福岡車両区竹下車両派出を見学した後、竹下駅から吉塚駅(同)まで回送列車が通る線路を走行します。

 吉塚駅から早岐駅(長崎県佐世保市)までは、貸し切りのキハ66・67系でおよそ2時間半かけて移動。早岐駅到着後は、2014年開設の佐世保車両センターを見学し、特急「みどり」(指定席)で博多駅へ戻ります。

 出発日は8月9日(木)、定員は80人。旅行代金は大人1万1000円、子ども7000円です。昼食の弁当や記念乗車証(硬券)、JR九州の記念グッズが付きます。

 申し込みはウェブサイトや電話などで受付。阪急交通社は「鉄道ファンはもとより、夏休みの家族旅行や三世代旅行にも幅広くおすすめする内容で、小学生の自由研究課題に役立てることができます」としています。

【了】

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1件のコメント

  1. 66・67系DCは好きな車輛だった。結局40系に押されて少数しか生産されなかったけど日本中を席巻して欲しかったな。