新型ステルス無人機初公開=中国・珠海航空ショー開幕

「彩虹(CH)7」の実物大モデルが初めて公開されました。

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中国広東省珠海市で6日に開幕した中国国際航空宇宙博覧会で初公開されたステルス無人機「彩虹(CH)7」の実物大モデル(中国国営中央テレビのサイトより)

【北京時事】中国広東省珠海市で6日、中国国際航空宇宙博覧会(珠海航空ショー)が開幕した。新型のステルス軍用無人機「彩虹(CH)7」の実物大モデルが初めて公開され、中国メディアは、米国の最新鋭無人機に迫る性能を持つと報道。2019年にも初飛行を行う見通しだ。航空ショーは2年に1回開催で、11日まで開かれる。

 6日付の中国英字紙チャイナ・デーリーなどによると、CH7は全長10メートルで幅22メートルの全翼機。巡航速度マッハ0.5~0.6で高度10~13キロを飛行する。探知能力にも優れ、開発した国有企業の中国航天科技集団は、米軍のステルス戦闘機F22を捕捉することが可能だと説明している。

 CH7の大量生産と実戦配備は22年ごろを想定。軍用無人機の開発は米国が先行しており、11年にイランで墜落した米軍のRQ170の情報を中国が入手したという見方もある。航天科技集団はこれまで10カ国以上に無人機を販売しており、CH7も「市場で入手できる唯一のステルス無人機」(チャイナ・デーリー)として輸出される予定だ。

【了】

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Writer: 時事通信

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