豊田通商と中部電、EV蓄電池で一般家庭に供給=国内初の実証実験

余剰電力を活用する方法を検証します。

 豊田通商と中部電力は7日、愛知県豊田市で電気自動車(EV)の蓄電池に蓄えた電力を、配電線を通じ一般家庭に供給する実証実験を始めると発表した。余剰電力を活用する方法を検証する。EVの蓄電池を電力系統に放電する実験が行われるのは国内で初めて。

 EV用蓄電池の電力を中部電力が管理する配電線に供給し、一般家庭などに送電する。EVは2台使用。1台当たりの最大出力は5キロワットで、実証実験は今月中旬から来月中旬まで実施する。

 実験を通じ、豊田通商は制御システムなどの事業化、中部電は電力需給の変動の調整技術の確立を目指す。

【了】

Writer: 時事通信

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