パナソニック、自転車シェアサービスで中国大手と提携

日本国内で実証実験を行い、事業化を目指します。

 パナソニックは7日、中国の自転車シェアリング大手「北京モバイク・テクノロジー」と提携すると発表した。日本国内のリゾート地などで今年度中に、電動アシスト自転車のシェアサービスで実証実験を始め、来年度中の事業化を目指す。多くの人に気軽に利用してもらい、自社製品の普及につなげたい考え。

 モバイク社は、自転車シェア事業を中国や日本、英国などで展開。利用者はスマートフォンの専用アプリを使い、自転車のカギを解除する仕組み。実証実験では、モバイク社が持つIoT(モノのインターネット)技術をパナソニックのスポーツタイプの電動アシスト自転車に応用していく方針だ。

 また、今回の提携を通じ、将来的には販売する自転車の全車種で、利用者が自転車の所在地をスマホで捕捉、整備の必要性の判断にも生かすなどIoT化する目標も明らかにした。

 パナソニックの電動アシスト自転車は国内シェア4割の首位。

 また、パナソニックは同日、米国の自転車メーカー、ケント・インターナショナル(ニュージャージー州)と提携し、来年度から米国で電動アシスト自転車の販売を始めると発表した。ケント社の販売網を活用し、市場を開拓する。

【了】

Writer: 時事通信

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