新政府専用機を初公開=Wi-Fiも、来年度運用へ-空自

各座席にテレビモニターを設置。Wi-Fiも利用できます。

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報道陣に公開された新政府専用機の米ボーイング777型機(写真上)。写真下は会議室=6日午後、北海道・航空自衛隊千歳基地

 航空自衛隊は6日、空自千歳基地(北海道千歳市)に駐機している新政府専用機の内部を初めて公開した。機内の内装は真新しく、各座席にテレビモニターを完備、無線通信Wi-Fi(ワイファイ)も利用できる。来年度からの運用開始に向け、準備は最終段階に入っている。

 首相や皇族ら要人の移動で活躍する新専用機はボーイング社の777-300ER型機がベース。現行機の同社747-400型機と全長、全幅ともほぼ同じサイズだ。

 同日公開されたのは、後方スペースにある報道関係者用の一般区画(85席)、政府関係者用の随行員区画(21席)と会議室。一般区画は民間機のプレミアムエコノミークラス、随行員区画はビジネスクラス仕様となっている。

 首相や皇族ら要人が乗り込む前方スペースは、「保全・警備上の観点」から公開されなかった。

 新専用機の運航は千歳基地の空自特別航空輸送隊、整備は全日空が担当し、現在、訓練飛行などを行っている。一方、1993年から運用されている現行機は今年度末で役目を終える。

【了】

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Writer: 時事通信

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