浸水対策「早急に着手を」=全国の主要空港で-国交省検討委

耐震対策の推進も促しました。

 全国の主要空港における自然災害対策を議論している国土交通省の検討委員会は12日、緊急に着手すべき課題などを整理した中間とりまとめを公表した。9月の台風21号による関西国際空港(大阪府泉佐野市)での高潮被害を念頭に、浸水・排水対策を「早急に着手すべきだ」と求めた。

 検討委は、災害時でも空港機能を維持するため、発電設備など電力確保に向けた取り組みも「急務」と強調。9月の北海道地震で新千歳空港(北海道千歳市)のターミナルに被害が出たことも踏まえ、耐震対策の推進も促した。

 浸水・排水対策では海に面する空港の護岸かさ上げや、電源施設が水に漬からないための水密扉の設置、ポンプ車配備などを挙げた。

【了】

Writer: 時事通信

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