義務付けに向け省令改正=大雪時のチェーン装着-国交省など

標識の準備などが整い次第、今冬から順次実施されます。

 国土交通省と警察庁は14日、大雪時のタイヤチェーン装着の義務付けに向け、道路交通法などの省令を改正し、施行したと発表した。規制が行われていることをドライバーに知らせる標識の準備などが整い次第、今冬から順次実施していく。

 チェーン装着の義務付けは、全国の国道と高速道路13区間で行う。スタッドレスタイヤ車を含む全ての車が対象。気象庁などが大雪特別警報や大雪に対する緊急発表を出した場合に実施し、装着していない車は通行禁止となる。

 未装着車の立ち往生を防ぐのが狙い。大雪時に実際にチェーン規制を行うかどうかは、道路を管理する国や都道府県、高速道路会社が気象情報などを踏まえて判断する。

◇チェーン規制実施予定区間

【高速道路】
▽上信越(長野県・信濃町IC~新潟県・新井PAの25キロ)
▽中央道(山梨県・須玉IC~山梨県・長坂ICの9キロ)
▽中央道(長野県・飯田山本IC~長野県・園原ICの10キロ)
▽北陸道(福井県・丸岡IC~石川県・加賀ICの18キロ)
▽北陸道(滋賀県・木之本IC~福井県・今庄ICの45キロ)
▽米子道(岡山県・湯原IC~鳥取県・江府ICの34キロ)
▽浜田道(広島県・大朝IC~島根県・旭ICの27キロ)

【直轄国道】
▽国道112号(山形県・西川町志津~山形県・鶴岡市上名川の27キロ)
▽国道138号(山梨県・山中湖村平野~静岡県・小山町須走御登口の9キロ)
▽国道7号(新潟県・村上市大須戸~新潟県・村上市上大鳥の16キロ)
▽国道8号(福井県・あわら市熊坂~福井県・あわら市笹岡の4キロ)
▽国道54号(広島県・三次市布野町上布野~島根県・飯南町上赤名の12キロ)
▽国道56号(愛媛県・西予市宇和町~愛媛県・大洲市松尾の7キロ)

【了】

Writer: 時事通信

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