EVでも「走り」追求=マツダの丸本社長インタビュー

走行性能と環境性能の両立を追求する姿勢を強調しました。

 マツダの丸本明社長は25日、インタビューに応じ、二酸化炭素(CO2)の排出削減のため普及が期待されている電気自動車(EV)などの電動車について「マツダの強みである『走る喜び』で妥協することは決してない」と述べ、走行性能と環境性能の両立を追求する姿勢を強調した。将来的なEVの品ぞろえに関しては明言を避けたが、モデル数を絞る考えを示唆した。

 マツダは今年10月、2030年時点で全ての生産車両に電動化技術を搭載する計画を発表。全体の5%は、EVや発電用エンジンを搭載したタイプのEVとし、残りはハイブリッド車(HV)などとする方針だ。

 国内外の自動車各社は、世界的な環境規制の強化に対応して車両の電動化の動きを加速させている。丸本社長は「マツダは大きなプレーヤーではなく、個性を極めるのが生き残る方法だ」と指摘。電動化に当たっても、ストレスなく運転できる技術などで特色を打ち出す考えを示した。

 マツダはEVの基盤技術を効率的に開発するためトヨタ自動車と提携している。技術開発自体は20年をめどに完了するが、製品への搭載には「一般的に3年程度かかる」と語った。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. 立派な妥協だろうが、悪く言えば浮気
    最近はディーゼルのデの字も言わなくなったし?
    デミオのチョイ乗り問題解決したのですかね?
    ユーザーに一定回転は維持しろとかチョイ乗りは悪影響とか?顧客に促す案内ではないし、そもそも1500ccと言う小排気量のディーゼルと日本の質の悪い軽油では単体での煤の浄化は難しいでしょうね
    CX-3が1800ccに排気量を上げたのデミオの不調を見越してのことなんでしょうね
    時期アクセラもディーゼルのイメージは影を潜めつつも標準タイプでは排気量を現行車の1500を1800にあげるようですしね
    たかが300ccと言えど熱量が格段に上がる1800のほうが浄化に適していると言うことでしょうか?
    規制の縛りの無い昔はDAIHATSUがシャレードに1000ccディーゼルを搭載したり、いすゞのFFジェミニに1500ccディーゼルとかありましたからね
    1気筒当たりの排気量が400ccを割り込むとディーゼルの開発は困難を極めると言われているので今の規制の時代では更に困難なことでしょうね
    妥協と時代の流れとして隠すような企業はろくな結末を迎えないでしょうね