船舶事故2200隻超に=18年、台風や豪雨で大幅増-海保

船舶事故による死者・行方不明者は減っています。

 海上保安庁は16日、2018年の船舶事故や人身事故などをまとめた海難発生状況(速報値)を公表した。船舶事故は2204隻に上り、17年の1977隻から大幅に増えた。同庁は「台風や西日本豪雨などの自然災害で増えたと考えられる」と説明している。

 同庁によると、タンカー「宝運丸」が関西国際空港(大阪府)の連絡橋に衝突するなどの事故が発生した昨年9月の台風21号では、184隻の船舶事故が確認された。台風24号でも45隻、西日本豪雨では19隻の事故が起きていた。

 18年の船舶事故による死者・行方不明者は70人で、17年より12人減った。海水浴やサーフィンなどの最中に死亡したり、行方不明になったりした人は1004人で同67人減。このうち、自殺や病死を除いた死者・行方不明者数は457人だった。

【了】

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