18年訪日クルーズ客、初の減少=3.3%減の244.6万人-国交省

クルーズ船の寄港回数(速報値)は過去最高を更新しています。

 国土交通省は18日、2018年にクルーズ船で来日した外国人旅行客(速報値)が前年比3.3%減の244万6000人だったと発表した。統計を取り始めた13年以来、初めて減少に転じた。最大のシェアを占める中国発のクルーズ船の訪日客が前年比7.0%減の202万人となったことが主な要因。各船会社が、競争の激化で運賃が下がった中国市場への配船を控えたことが背景にあるとみられる。

 国交省は、一時的な減少と考えており、引き続き20年に訪日クルーズ客を500万人とする政府目標の達成を目指す。

 一方、18年のクルーズ船寄港回数(速報値)は前年比5.9%増の2928回と過去最高を更新した。このうち外国船会社が運航するクルーズ船の寄港は1913回で、博多港263回、那覇港236回、長崎港215回の順に多かった。

【了】

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