クック船長の「帆船」豪大陸1周へ=上陸250年の来年出航

復元船がオーストラリア大陸を1周します。

Large 190122 captaincook 01
英探検家ジェームズ・クック船長が乗ったエンデバー号の復元船=2018年9月、シドニーの国立海洋博物館(AFP時事)

【シドニー時事】オーストラリア政府は22日、同国を英国領と宣言した英探検家ジェームズ・クック船長の豪州上陸250年となる来年から、当時使われた帆船の復元船が豪大陸を1周するイベントを行うと発表した。

 クック船長はエンデバー号に乗り、1770年4月に豪南東部シドニー郊外の海岸に上陸。88年1月には流刑囚らを乗せた英国船団が上陸して入植を開始し、豪州の新たな歴史が始まった。モリソン豪首相は「船長の歴史的な航海とその遺産をよく理解してもらいたい」と語った。

 シドニーの国立海洋博物館に展示されているエンデバー号の復元船を活用。2020年3月にシドニーを出航した後、21年5月にかけて大陸を周遊。寄港先で関連イベントを開くという。

 政府は上陸250年に向けて、上陸地点に新たな記念碑や案内所を設置する大規模な整備計画も立てている。

【了】

この記事の写真一覧

最新記事

コメント