海自幹部、強襲艦のF35B視察=護衛艦、「空母」改修控え-米第7艦隊

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米海軍の強襲揚陸艦「ワスプ」に搭載されている最新鋭ステルス戦闘機F35Bを視察する海上自衛官ら=5日(米海軍提供)

 米海軍第7艦隊は6日までに、海上自衛隊の幹部が佐世保基地(長崎県)配備の強襲揚陸艦「ワスプ」を訪れ、艦載機として運用されている最新鋭ステルス戦闘機F35Bなどを視察したことを明らかにした。

 防衛省は新たな防衛大綱に基づき、広い飛行甲板を備える海自の「いずも」型護衛艦(全長248メートル、1万9950トン)を「空母」に改修し、F35Bを導入する方針を決定。空自基地が少ない太平洋上などで「空母」艦上で運用することが想定されている。 

 第7艦隊などによると、視察したのは護衛艦や潜水艦部隊などを統率する自衛艦隊司令官の山下万喜海将らで、5日に第7艦隊司令官のソーヤー中将とともに洋上のワスプを訪問。水陸両用作戦などワスプが備える能力の説明を受け、搭載されている海兵隊のF35Bを視察した。飛行甲板や船内の格納庫の状況などを参考にしたとみられる。

 ソーヤー司令官は「われわれは日々緊密に連携しており、F35Bのような新しい機能によってパートナーシップが拡大することを楽しみにしている」とコメントした。

 ワスプは岩国基地(山口県)配備のF35Bを搭載している。

【了】

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