拍手、笑顔、沸き立つ管制室=着陸データ確認-はやぶさ2

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「はやぶさ2」が降下から上昇に転じたことを確認した管制室の様子=22日午前、JAXA宇宙科学研究所(JAXA提供)

 探査機「はやぶさ2」が小惑星「りゅうぐう」に着陸したことを示すデータが画面に表れた22日午前7時50分ごろ、相模原市にある宇宙航空研究開発機構(JAXA)の管制室のスタッフから一斉に拍手が起こった。笑顔で握手を交わし、ガッツポーズするスタッフも。待ち望んだ瞬間に、管制室は沸き立った。

 その後も順調な状況を伝えるデータが届くたびに拍手が。責任者の津田雄一プロジェクトマネジャーも満足そうな笑みで、周りのスタッフと抱き合って喜びを分かち合った。 

 着陸の約3時間前、作業の開始前に津田さんは「十分に準備してきた。平常心でいつも通りにやりましょう」とスタッフに声を掛けた。

 はやぶさ2などの状態が正常と確認した午前6時15分ごろ、津田さんは「あとは探査機に任せましょう。ゴーで良いと思います」と落ち着いた口調で降下開始を宣言した。

 管制室の内外にはこれまでで一番多いという40~50人が集まり、データが表示される画面を見つめていた。

【了】

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