観客輸送に水上バス導入=交通混雑対策の一環-東京都

 東京都は28日、2020年東京五輪で競技会場が集中する臨海部の観客輸送のため、水上バスの活用を検討する方針を明らかにした。鉄道やバスなど既存の公共交通機関の混雑緩和が目的で、水辺空間の魅力を国内外に発信する狙いもある。

 五輪では、東京臨海部で水泳やテニス、体操など多くの人気競技が行われ、期間中、観客や通勤客らによる交通渋滞が懸念されている。このうち、ボートやカヌー・スプリントなどの開催会場となる「海の森水上競技場」は、最寄りの鉄道駅から離れており、都はシャトルバスの運行を計画してきた。新たに水上バスも追加することで、混雑緩和を目指す。 

 都は今後、大会組織委員会や水上バス事業者などと発着場所や運航ルートを詰める。単に駅と会場をつなぐだけでなく、他の会場を周遊する観光ルートなどの設定も検討する。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. ごちゃごちゃ言わんと、羽田の国際線ターミナルの近くは海際(?)なんだから、そこに船乗り場を拵えてサッと運べ。