日産、1年半ぶり新型車=国内市場てこ入れ

 日産自動車と三菱自動車は14日、共同開発した軽自動車を全面改良し、3月中に発売すると発表した。日産は「デイズ」、三菱自は「eKワゴン」として販売する。日産としては約1年半ぶりに国内市場に投入する新型車となり、シェア5位と振るわない国内販売のてこ入れにつなげたい考えだ。

 両社は2011年6月、軽の共同開発会社「NMKV」(東京)を設立。13年に発売したデイズとeKワゴンは共同開発の第1弾で、全面改良は初めてとなる。三菱自の水島製作所(岡山県倉敷市)で生産する。 

 日産の国内新車販売台数(軽含む)は、昨年12月から3カ月連続で前年同月比マイナスとなっている。前会長カルロス・ゴーン被告の不正問題が昨年11月に発覚し、経営の混乱が続いていることもあり、ブランドイメージの悪化が懸念されている。

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