受験資格、条件付き緩和容認=バス・タクシー免許で提言-警察庁会議

 バスやタクシーの運転に必要な第2種免許の受験資格について、年齢や運転経験年数の引き下げを検討する警察庁の有識者会議は15日、「十分な安全が確保されれば、特例的に引き下げを認めるのが適当」とする提言をまとめた。同庁は提言を踏まえ、引き下げの可否を判断する。

 現行法は、2種免許の受験資格について「21歳以上」で「普通免許などを保有して3年以上」と規定。指定の自動車教習所に通えば、経験年数は「2年以上」に短縮される。

 提言は、年齢や経験年数を引き下げるには、免許取得前に運転適性検査を活用した教習などが必要と指摘。特例で免許を早く取得した人を対象に、初心運転者期間のような制度を導入することが望ましいとした。 

 2種免許をめぐっては、人手不足や高齢化を理由に高校卒の人材確保を求めるバス・タクシー業界などが受験資格の要件緩和を要望している。

【了】

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コメント

2件のコメント

  1. 長年に渡り免許歴を運転歴と混同してきた不始末はどうするのだろうか?
    ツアーバス事故では大型運転経験不足として一ドライバーを死人に口無しでゴリ圧し事故調査で葬ったくせに
    ドライバー不足の原因は免許の難易度なんて関係ないですよ
    公共の乗り物や物流ドライバーの地位が上がるのを良しとしない連中が自分の給与を維持するや過去の失脚した政策の火消しの為の緩和としか思えませんね

  2. 緩和したところで人は集まらん。
    バス・タクシー会社の経営者っていうのは、本当に世間知らずというかズレまくってるというか・・・。