3社連合、新体制は対等に機能=仏ルノー会長

 【パリ時事】フランス自動車大手ルノーのジャンドミニク・スナール会長は15日、日産自動車と三菱自動車との3社連合について、日産の前会長カルロス・ゴーン容疑者に権限が集中していた時期に比べ、より対等に機能しているとの認識を示した。仏ラジオRTLで語った。

 3社は3月、各社の連携強化を目指し、企業連合の運営方式を合議制に改めた。スナール会長はRTLで、「物事は(ゴーン時代よりも)より調和的で肯定的だ」と訴えた。 

 株式保有のバランスをめぐっては、「その問題があまりに多く(の話題)を占めてきたが、実態を反映していない。(ルノーに)支配欲はない」と強調。「日産、三菱も対等に扱われていると認識しており、物事はうまく機能している。過去を一掃して未来へ進む時だ」と呼び掛けた。

【了】

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