パジェロ、国内販売に幕=「RVブーム」けん引-三菱自

Large 20190424at38s p
三菱自動車がデザインを一部改良したスポーツ用多目的車(SUV)「パジェロ」(三菱自動車提供)

 三菱自動車は24日、スポーツ用多目的車(SUV)「パジェロ」の国内販売を終了すると発表した。8月に生産を終え、在庫がなくなり次第、国内販売を打ち切る。パジェロは1982年に発売され、90年代の「RV(レジャー用車)ブーム」をけん引したが、近年は販売が低迷していた。

 パジェロは四輪駆動(4WD)で悪路の走行に強く、世界一過酷な自動車レースとされる「ダカールラリー」などで活躍した。現在は4代目で、国内の累計販売台数は64万台超。ピーク時の92年度に約8万4000台を売り、平成を代表する本格的な4WD車となったが、2018年度の販売は621台とピークの100分の1以下にとどまっていた。 

 今後は、交通事故時に歩行者の被害を抑える車造りに向け、車体構造の一部変更も必要になる。三菱自は「追加投資と今後見込まれる販売台数を踏まえ、終了を決めた」と説明している。海外販売は続ける。

 同社はパジェロの生産終了に合わせ、特別仕様車「FINAL EDITION」を同日発売した。700台限定モデルで、価格は453万600円。

【了】

この記事の写真一覧

最新記事

コメント

1件のコメント

  1. 3200ccの4M41ディーゼルもったいないな
    プラドなどはハイエースのエンジンに格下げしたのにね、どうも売れてりゃ優秀な車と言う催眠術は質悪い悪戯なのか?
    いすゞと三菱はエンジン型式にシリンダー数を詠ってるので分かりやすいですね
    ビックホーンのUBS55型の4JB1などは今のエルフのエンジンの先祖ですからね。
    最近流行りのSUVはこれはを真似た単なる乗用車の骨格を流用したお茶の間劇場の紛い物なのですが、あの新参者のレクサスですら日本ではお茶の間に敷居を下げるくらいだから美味しい市場なんでしょうな
    正直者がバカ見る自動車業界ですから、くだらん骨抜きなお下がり品が売れるのも分かりますね。