JR四国と高知県、路線維持へ県別懇談会発足

 JR四国と高知県は25日、赤字路線の維持に向け、県内の鉄道ネットワークの在り方を協議するための懇談会を発足させた。これまでは四国4県で行っていたが、初めて単独の県と議論した。同社によると、他の3県でも協議の場が設けられる予定だという。

 懇談会に出席したのは、JR四国と高知県のほか、沿線の自治体や県内の鉄道事業者など。JR四国が赤字の状況などを説明した後、路線の活性化策について意見を交わした。今後は路線別のワーキンググループを作り、9月に意見を取りまとめ、四国懇談会に報告する。

 懇談会後、JR四国の長戸正二取締役は「責任を感じている。まずは都市部の利便性を高め、全体の鉄道をどのように生かすか考えていきたい」と話した。

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