トヨタ、新テストコースの運用開始=研究開発を加速

 トヨタ自動車は25日、愛知県豊田市と岡崎市にまたがり、テストコースを備えた研究開発施設「トヨタテクニカルセンター下山」(約650ヘクタール)の一部運用を開始した。同社は走行・環境性能、安全性など研究開発機能の強化に力を入れており、本社の近くに本格的なテストコースを備えることで研究開発を加速させる。同施設は2023年度の本格稼働までに総額約3000億円を投資し、完成時の従業員数は約3300人。

 今回稼働したのは、同施設の中央に位置する約180ヘクタールの区画。全長約5.3キロメートル、高低差約75メートルのテストコースを併設し、厳しい走行環境の中で車とエンジニアを鍛え上げるのが狙いだ。コースの設計には、過酷なコースとして知られるドイツ・ニュルブルクリンクを参考にした。

 吉田守孝執行役員副社長は竣工(しゅんこう)式で「(新コースが)トヨタの車と人を徹底的に鍛え上げ、将来の車社会に貢献してくれるものと確信しています」と話した。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. どうせ日本向けに、こんなもんでいいだろ?テストなんだろうな
    カムリをESとして売り出す時点でトヨタのテストの意味なんて知れたもんだろ、サーキット走行紛いのテストで炙り出せる不具合が市販車に生かされるとは思えんのだが
    UCF20系前期型の1UZ-FEエンジンのスロットルボディーの欠陥もとうとうリコール届けはしなかったし、オイルポンプ式のパワステ車において走行中にエンジンが停止すると言う慢性病に何の策も施さなかった会社の試験なんて結局は実測乏しい書面の計算値で市場に出すだけの産物なんてのは分かりきったことですからね
    どんな優秀な医療器具もヤブでは患者に刃になるのは当たり前ですからね。