京阪HD、万博までに中之島線延伸

 京阪ホールディングスの石丸昌宏新社長は6日までにインタビューに応じ、京阪中之島線の九条駅までの延伸について、2025年の大阪国際万博(万博)開催までの実現を目指す意向を示した。 

 万博の会場となる大阪湾の人口島・夢洲へは、大阪市中心部からの交通アクセスが課題となっている。計画では中之島線を、夢洲への乗り入れを予定している大阪メトロの九条駅まで延伸する。石丸氏は「万博を開催する国として、半年で2800万人が訪れるイベントで交通網を整備するのは当たり前」と万博開催に間に合わせたいと強調した。

 着工から完成まで「4、5年を要する」と見込んでおり、メトロに乗り継ぎなしで走行できる車両の開発も検討するとしている。一方「半年の万博のために永久的なインフラを作るのはしんどい」と、カジノを含む統合型リゾート(IR)の大阪誘致の決定を待ち、着手する考えを示した。

 また、座席指定特別車両の「プレミアムカー」と、全車両座席指定の「ライナー」についても、利用客の増加に「手応えを感じている」と、20年度中の増便を目指す方針。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. 多分京阪は、IRのような定期的に利用することがないようなものに頼るだけでなく、松井山手のように周辺に住宅地を造成し定期的収入を見込んだ延伸を考えているでしょう。