首都高、日中1000円値上げ=五輪中の渋滞対策-政府

 2020年東京五輪・パラリンピック期間中の渋滞対策として、政府は26日開かれる会議に、首都高速道路の通行料金を時間によって変動させる「ロードプライシング」の実施案を示す。物流トラックなどを除き、日中は料金を1000円上乗せし、未明は通常料金の半額にする見通し。

 大会期間中は、多くの関係者や観客が訪れて首都高が渋滞し、選手の移動に影響が出る恐れがある。ロードプライシングの導入で交通需要を夜間にシフトし、日中の交通量削減につなげたい考えだ。

 この日の会議は大会組織委員会や東京都、有識者らが参加。7月24、26両日に実施した首都高の一部入り口閉鎖など、大会本番を想定した交通規制テストの結果も公表する。

 組織委や都は、大会中の交通混雑緩和策として、企業に在宅勤務(テレワーク)や配送ルートの変更などを呼び掛けている。大規模な交通規制と併せてロードプライシングも行い、首都高の交通量を最大3割減らして休日並みの良好な交通環境にすることを目指す。

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