来島JR西社長:北陸新幹線2編成を新たに購入する=水没車両の補充で

 JR西日本の来島達夫社長は8日、都内で定例記者会見を開き、台風19号で浸水被害を受けた北陸新幹線車両10編成のうち、同社保有の2編成について「車両としての使用は難しいと判断し、廃車の手続きに入る」と述べた。その上で「この2編成を新しく購入するということで社内決定していく」として、補充のため車両を購入する方針を明らかにした。時期などは未定という。

 同社管内の複数の新幹線車両基地がハザードマップ(被害予測地図)の浸水想定区域に含まれていることについては「手当をしっかり考えたい」と語った。車両については「退避も浸水リスクを和らげる一つの方法だ」として、避難方法などについて具体的に検討する必要があるとの考えを示した。

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