〔海外決算〕独海運ハパク・ロイド、7~9月期も好調=運賃上昇、燃料費減少

 【フランクフルト時事】独海運大手ハパク・ロイドが14日発表した2019年7~9月期の決算は、売上高が前年同期比6.2%増の32億4400万ユーロ、税・利払い前利益(EBIT)が21.6%増の2億5300万ユーロ、純利益が32.7%増の1億5000万ユーロと好調だった。輸送運賃の上昇と燃料コストの減少が奏功した。

 コンテナ定期船の1TEU(20フィート標準コンテナ換算)当たりの平均輸送運賃は29ドル高の1084ドル。燃料コストは2.6%減少した。一方、輸送量は世界景気低迷でアジア間を中心に0.2%減の304万5000TEUに伸び悩んだ。

 同社は通年のEBITについて、5億~9億ユーロと設定した目標の上限に達するとの見通しを示した。18年のEBITは4億4300万ユーロだった。

【了】

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