トヨタ、静岡に実証都市=自動運転、AIの開発加速

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「ウーブン・シティ」プロジェクトで都市設計などを担当するデンマーク出身の建築家ビャルケ・インゲルス氏(右)とトヨタ自動車の豊田章男社長=6日、米ネバダ州ラスベガス

 【ラスベガス時事】トヨタ自動車は6日、2020年末に閉鎖予定の東富士工場(静岡県裾野市)跡地に実証都市を建設する計画を発表した。21年初頭に着工し、当初はトヨタの従業員や関係者ら2000人程度が入居。自動運転や人工知能(AI)、ロボットのほか、家電や住宅設備をインターネットでつなぐスマートホームなどの先端技術を導入し、開発を加速させる。

 7日開幕する世界最大級の家電・IT見本市CESを前に、米ラスベガスで記者会見した豊田章男社長は「将来の暮らしを良くしたいすべての人の参加を歓迎する」と語った。パートナー企業や研究者の参加を幅広く募る。

 都市の名称は「Woven City(ウーブン・シティ)」で、広さは最大70万8000平方メートル。デンマーク出身の建築家ビャルケ・インゲルス氏が設計を担当する。公開されたイメージ映像では、網の目のように道が張りめぐらされた街中を商用の電気自動車(EV)「イー・パレット」が走り回る。

 一方、パナソニックは、元水泳選手のマイケル・フェルプス氏らを起用したキャンペーンを発表。法人向け事業へのシフトを進める同社では、一般消費者へのブランド認知度の向上が課題となっており、現地法人幹部は記者団に「パナソニック製品に親しんでいない若い世代への知名度を高めたい」と語った。

【了】

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