米ウィン系の不動産会社社長:IRで新たに1000万人集客=参入目指す横浜に

 米カジノ運営ウィン・リゾーツの不動産開発会社ウィン・デベロップメントのクリス・ゴードン社長は29日、横浜市内でインタビューに応じた。ゴードン社長は、横浜市が誘致を目指している統合型リゾート(IR)に同社が参入できれば、横浜に新たに年1000万人を呼び込めるとの見通しを示した。 

 主なやりとりは次の通り。

 ―日本、横浜の魅力は。

 日本はエンターテインメント、ホスピタリティーなどに対する関心が強い国だ。レストランや美術館、文化施設などでも強力な市場がある。中でも横浜のIR予定地は水辺にあり、東京にも近いという非常に恵まれた環境にある。横浜にIRができれば毎年1000万人の新たな観光客が横浜を目指すようになる。

 ―どういった施設を考えているのか。

 カジノが注目されるが、IRの97%はカジノ以外だ。国際会議場などMICE施設をイノベーションを取り込んだものとすることで全世界からビジネス客を引きつけられる。

 ホテルは日本らしさを反映する。娯楽でも、偽物やまね事ではない本物の日本のエンターテインメントを上演できるようにする。そのために日本のしっかりした娯楽企業と組む。四つのタイプの違う劇場を造る予定にしており、それぞれ異なる日本企業と手を組む。

 ―IR汚職事件の影響は。

 今後とも最も高いレベルの倫理基準を守り、実践していく。その意味で、これまでと活動は変わらない。政府には時間を取ってもらってあるべきプロセスをつくってもらいたい。

【了】

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