羽田新ルート、確認作業終了=1267便飛行、3月運用開始―国交省

 国土交通省は13日、羽田空港での国際線発着回数増加に向け実施していた旅客機の新飛行ルートの確認作業を終了したと発表した。1月30日から2月12日までの間に計1267便が都心をはじめとする首都圏上空を低空で飛行した。同省は3月29日から正式に運用を開始する予定。

 国交省によると、特に騒音が懸念されている南風が吹いた際のルートでは、羽田を出発した旅客機が上空を通る川崎市でパチンコ店内の音を超える90デシベル以上を一時計測した。

 着陸する際のルート下にある東京都港区や品川区でも、室内で掃除機をかけた音に相当する80デシベル程度の騒音を確認した。

 新ルートの運用で羽田空港国際線の年間発着回数は、早朝深夜を除き現在の最大約6万回から約9万9000回に増加する。騒音や落下物、事故などへの懸念が指摘されており、東京23区を中心に地元住民が反対しているが、国交省は予定通り運用を始める方針。 

【了】

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