転落防止、隙間狭める=飯田橋駅に新ホーム―JR東

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供用が開始されたJR飯田橋駅の新ホーム=12日、東京都千代田区

 JR東日本は12日、中央・総武線飯田橋駅(東京都千代田区)の新しいホームと駅舎の供用を開始した。列車と駅の隙間を従来の最大33センチから15センチに狭めた。旧ホームでは年平均10件の転落事故が起きていたといい、乗降時の安全性向上のため工事を進めていた。

 JR東によると、急カーブに沿っていた旧ホームから曲線の緩やかな西側へ約200メートル移動させ、隙間を小さくした。新駅舎は鉄骨造りの2階建てで、2階部分はまだ利用できないが、店舗や展望デッキなどが設置される予定。 

 12日午前に同駅の改札を出た東京都八王子市の無職上田靖彦さん(68)は「ホームでスムーズに降りることができた。段差もなくなっており、年を取っている人にも利用しやすい」と話した。

 工事は2015年8月に着手。総工費は約170億円で、そのうち約40億円は千代田区などを含めた地元組合が補助した。

 同駅の乗降客数は2019年度の1日平均で約18万人。

【了】

 
    
 
    

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