電動キックスケーターに特例=一部で自転車レーン走行可に―国家公安委

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業者がシェアリングサービスを提供する予定の電動キックスケーター(写真左)と、特例で走行が可能となる道路上の自転車レーン(いずれも警察庁提供)

 国家公安委員会は30日、車道の通行が義務付けられている電動キックスケーターについて、業者がシェアリングサービス事業の認可を受けた地域に限り、道路上の自転車レーンも走行できる特例を設けることを決めた。一般から意見を募った上で9月にも制定する。

 警察庁によると、シェアリングサービスは業者3社が認可を求める予定。東京都世田谷区、新宿区、千代田区、神奈川県藤沢市、福岡市などで10月にも開始し、最高速度20キロ、重さ15~30キロのスケーターを使うという。

 電動キックスケーターは道路交通法上、原動機付き自転車に分類される。原付き免許が必要で、車道の通行やヘルメットの着用、ナンバープレートの表示などが義務付けられている。 

 一方、道路上に設けられた青色の自転車レーンは普通の自転車や人力車以外は走行できず、業者らは今月、特例として走行できるよう求める要望書を提出していた。

 業者側は規制をさらに緩和することを求めているとみられるが、警察庁の担当者は「安全上の問題や国民の理解が得られるかといった点を慎重に見極めて対応したい」としている。

【了】

 
    
 
    

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