EU、仏アルストムによる買収承認=加ボンバルディア鉄道事業

 【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)欧州委員会は31日、フランス鉄道車両大手アルストムによるカナダ重工大手ボンバルディアの鉄道事業買収を条件付きで承認したと発表した。買収額は最大62億ユーロ(約7700億円)で、売上高で世界首位の中国中車に次ぐ2位の鉄道車両メーカーが誕生する。

 アルストムはEU競争法(独占禁止法)上の懸念を解消するため、両社の一部事業や工場売却のほか、高速鉄道製造でのボンバルディアと日立製作所の提携事業解消などを提案。欧州委はこれらの履行を条件に買収を認めた。 

 アルストムは2017年、ドイツ総合電機大手シーメンスと鉄道事業統合で合意していた。しかし、欧州委が19年、EU競争法に反するとして統合を認めず断念。今年2月にボンバルディアと鉄道事業買収で合意した。

【了】

 
    
 
    

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